ここ20年位、プラスチックや金属などで作られた家具に木製家具は押されていましたが、三年位前から日本のお客様もずっと使えるアンティークになりえる木製家具を選ばれる方が増えて、国産でながーく使える、製品の需要が高まっています。昭和から平成前半までは国内生産の商品はメーカーも在庫していましたが、平成後半位からお客様が多様化して色生地など選びたい方の要望に応じるために受注生産に切り替えました。

納品までの時間が掛かりますが現代のお客様の多くは納得される様に変化してきました。当店が得意の飛騨産業、ナガノインテリア工業も最大で3ヶ月待ちの商品がありますが、納得していただいています。販売の立場からすればありがたい限りです。

現在は一番納期をいただいています、飛騨産業、セオトEXは骨盤を立てる形状で姿勢正しく座っていただける品です。好評いただいております、昨年飛騨産業創業100周年記念事業で三次元のカーブを木製で作ることにチャレンジしました。こちらは月産全国で80脚です。

ゆっくりと納得の座りを実際に体験してください。